11月9日に発売されたサントラ「Modulation – FINAL FANTASY Arrangement Album」が発売されました。
植松伸夫氏が自ら手がけたアレンジアルバムということもあり、気になっている方も多かったのではないでしょうか?
発売を記念して、東京・名古屋・大阪で記念のインストアイベントが開催されました。発売日に開催された東京・新宿のタワーレコードで開催されたイベントに参加してきましたので イベント内容や感想をちょっと記載させていただきます。
特典お渡し会の配布は既に終了
11月9日に発売された「Modulation – FINAL FANTASY Arrangement Album」を事前予約することで、「整理番号付き優先観覧エリア入場券」と「特典お渡し会」がもらえるのですが、
発売日に購入しても既にどちらも上限数に達していたのか、配布が終了しておりました。イベント会場の入場人数が最大80人程度ということもあり、早めになくなった可能性もあります。
今後も同様のイベントが行われる場合は、告知してから早めに予約したほうが良いかと思います。
当日商品を受け取ったのですが、多くの方が並んでおり、受け取るまでに少々時間がかかりました。ぎりぎりの場合、後の後述する整理件のくじびきに遅れることになるので、少し早めに行ったほうが良いかと思います。
入場は、整理番号によってきめられており、整理番号はくじ引きとなります。自分は少し遅れてくじをひいたのですが、運よく前目の番号をひくことができました。
入場のする際の番号は、飛び飛びの番号になっておりました(10の次が13といったように)ので、入場が始まる前までにひけたほうが、前に行ける可能性は高くなるかと思います。
約40分程度のイベント
イベントはライブ+トークイベントとなっており、全体で約40分程度のイベントとなっておりました。撮影や録画などは不可だったため、内容がうろ覚えになっておりましたが、
ファミ通さんで記事があがっておりましたので、詳細はそちらをご確認いただけたらと思いますが
今回、その記事に補足する形で記載させていただきます。
ファミ通「植松伸夫氏のアレンジアルバム『Modulation』発売記念イベントリポート」
上記記事でも触れられておりますが、63歳にしてレコードを初めて発売したことや、ライブ曲のバリエーションを増やすこと、 FFの各曲を植松伸夫氏現在の感覚で作り直すとどうなるかというところから今回のアルバム作りが始まったそうです。
当日演奏された「メイン・テーマ ~ マトーヤの洞窟 -Modulation ver.- from FINAL FANTASY」は、ファイナルファンタジー1を作っていた時に流行っていたドラムの「4つ打ち」を取り入れてアレンジしたそうです。 ファイナルファンタジーは流行の曲を取り入れなかったことが、作曲のコンセプトにあるそうです。流行を取り入れてしまうと、都度追う必要があるため自分の目指す曲から離れてしまうともいわれておりました。
3曲目に演奏された『Blue Fields -Modulation ver.- from FINAL FANTASY VIII』は植松伸夫氏自身が好きな曲だったけど、盛り上がりなどにかけるため、アレンジしてこなかったそうです。
今回アレンジアルバムを作成するために選べ、様々な遊びごころをいれた曲になっているとのことです。
特典お渡し会も開催
イベント終了後、特典お渡し会も開催されました。こちらは購入時に渡された「整理番号付き優先観覧エリア入場券」とは別な「特典会の券」が必要になりました。
植松伸夫氏が「Modulation – FINAL FANTASY Arrangement Album」のイラストカードに事前サインされていたものを直接お渡しするというイベントになっております。
数十秒程度ですが、直接お話できるとても珍しい機会かと思います。
参加されていた方には8月に開催されたコンサートに行かれていた方も多くおられたようです。また「BRA BRA FINALFANTASY」の再会を求められている方も多く、 植松氏は現在考えているとの(非公式)のコメントをいわれておりました。また体調面を気にされて方もおられましたが、問題ないとも言われておりましたので、少し安心したかと思います。
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